星に願いを

今日は7月7日、七夕(たなばた)ですね!

 

日本では、さまざまあるイベントの一つ。

庶民が行うようになったのは、江戸時代からだそうなので、すっかり定着したイベントです。
旧暦では8月だったので、梅雨が明けた、晴天に恵まれた時期のイベントだったようですよ。
現在は、「晴れたらラッキー!」という、ほぼ曇天の空模様のイベントとなってしまいました。
う~ん、残念!

 

街を歩いていて、笹の枝につるされた短冊を見かけると、「日本人は、ホント“祭り”好きだなぁ~」と、ほのぼのします。
同時に、「みんな、なにかしらの“願い”があるんだなぁ」とも、思います。

もしも、「願いなんて特にない」という人は、いまが“しあわせ”で、“満足”なさっている状態なのでしょうから、お幸せでなによりです。

 

短冊に書く願い事の内容について、意識していますか?

「願いなら、なんでもアリ!」と、幼少期から思っていた私です。
ところが、願いを伝える新月が、得意とする分野が月ごとに変わるように、※『新月に願い満月に叶う七夕が得意とする分野があるのではないか?とおもい、調べました。

 

七夕の由来からすると、『技芸の向上』
勉強していることや、仕事のことなどが、適しているようですよ。

...って、ことは?
もう、お気付きの方もおられるでしょうが、技芸の向上は、『本人の努力』が必要不可欠!ではありませんか?!
なんと~~~~~!!!
これでは、“願い事”というより、“決意表明”でないの?

...ま、そんなに、がっかりしないでくださいヨ。そういう、わたしは、ちょっぴりガッカリしましたけどね。

 

『願う=祈る』
自分の力では、どうにもできないことを“天の神様”に祈りますよね。
※神さまと言っても、宗教は関係ありませんよ~。

自分の力でできることは、“自分がどうにかする”=“自分でどうにかできる”ってこと。

この世に生きるってことは、結局のところは、『人事を尽くして天命をまつ』なのでは、ないかな?

「やってやるぞ~!」という決意表明も、紙に書き記すことで、きっと、潜在意識にインプットしやすくなるんじゃないかな?
そうすると、目標達成しやすくなるので、いわゆる“願いが叶う”に近づく。

たとえ、決意表明だったとしても、短冊に書くのは、ムダではないかもしれませんよ~。

 

七夕の由来は-----。
すっごく短く、簡単にご説明しますと、『中国と日本の行事や伝説が混ざったもの』だそうです。

“五色の短冊”は、中国の“五行説”を表したもの。
“笹竹”は、日本の行事で“厄除け”として使われていたもの。

生まれた頃から馴染みのあるイベントが、まさか日本独自のものではなかった、とは、わたしにとっては驚きでした。

 

クリスマスにバレンタインデー、ハロウィンなど...。
外国の文化を取り入れて、“日本流”にアレンジして楽しむのは、昔からなんですね。

楽しむことに長けた民族、なのでしょうねぇ。

 

あなたは
“たのしんで”
いますか?

 

あなたの中にも
脈々と受け継がれてきた
“たのしむ民族”の血は
流れています

 

日々の中に
“たのしみ”をみつけ
日々の中に
“たのしみ”をつくりだし
こころから“たのしむ”

 

たのしい毎日が
過ごせますように!

 

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日々、生きてる

Posted by Hikaru