才能をみいだす 才能をいかす

「じぶんには、いかせるような“才能”なんてない」
そんなふうに、思い込んでいませんか?

 

「なんにも取り柄がなくて、なんとなく生きてるだけ」
「才能に恵まれていない」
「才能さえあれば、人生たのしいだろうなぁ」
「才能がある人って、いいなぁ」

「わたしには、才能がない」と思っている、あなた。
はたして、本当に“ない”のかな?

 

才能がいかせたら、人生がゆたかになります。
こころ、だけでなく、金銭的なことも豊かになる可能性がありますよ。

 

才能の原石を発見する

原石を発見しないことには、いかすもなにも、ありゃしません。

 

「原石を探し出そうとしたことさえ、なかったかもしれない」?
それは、才能が気の毒です。
この機会に発掘してあげましょう!

 

原石の見つけ方は、簡単です。

  • やっていて“たのしい”こと
  • やってみたいな、と感じること
  • ひとから、よく褒められること
  • いま、得意なこと
  • むかし、得意だったこと
  • どうにかしなきゃ!とおもうこと
  • 長年やってきたこと

さあ、書き出してみましょう。

 

ひとつ、とは限りませんよ。
いくつでも、思いつく限り、書き出してください。

『天は二物を与えず』なんてのは、うそっぱち。だまされちゃっちゃあ、いけません。

才能に制限があるなんて、おかしいと思いませんか?

 

才能の原石を磨く

発見したまま放置したら、もったいないのです。

原石が宝石になるまでには、汚れを落として磨き上げ、カットして、装飾します。
才能もおなじこと。

 

あなたの才能を磨いてあげましょう。
才能によって、磨き方もさまざま。
適した磨き方を考えましょう。
できるだけ楽しくて、ついつい磨いちゃうような方法をね!

 

才能を磨いているうちに、才能のいかし方を模索したり、模索している間に知らずにいかしていたり...、なんてこともあります。

ひとつの才能をいろんな方向に広げることが可能なことに、きづくこともあります。

 

才能は比較せずに“いかす”

「磨いたって、“あの”希少な宝石にはならないよ」

...もしや、最高級品とくらべてます?

 

活かすことを、あきらめてしまっていませんか?

磨いている最中に、「到達点を想像したけど、それが満足いく姿ではない」と、自分が決めている可能性があります。

磨いている最中に、透明なダイヤモンドになると期待していたら、赤いルビーであったことに、気付いた可能性があります。

磨いている最中に、ダイヤモンドの中に異物の混入を発見した可能性があります。

 

ひとは、比較対象をつくる傾向があります。
でも、その比較対象は誤っているかもしれません。
才能というものを比較することすら、間違いかもしれません。

なぜなら...。
宝石よりも、素朴な天然石が好きだという方もいますよ?
ダイヤモンドよりも、ルビーがお好きだという方もいますよ?
異物混入のある天然石が、“クリアなものよりパワーが強い”と、好まれることもありますよ?

 

「磨いたって、たいしたことない」
こりゃまた、もったいないのです。
可能性をつぶしているのは、自分自身かもしれません。
磨いたら、最高級品を超える可能性もあるのに...。

思い込みだけで、可能性の芽を摘んでしまうのは、『時期尚早』かもしれません。

 

才能を競技に使うと“勝ち負け”があり、それを才能の“優劣”と捉えてしまうこともあります。
結果だけに焦点が合ってしまうからです。

では、ここで第三者として『俯瞰』してみましょう。
あなたが応援した競技者が負けてしまったら?
頑張った競技者とともに、あなたはがっかりするでしょう。
では、競技中はどうでしたか?
あなたは、競技者のプレーに元気をもらい、勇気をもらい、情熱が湧きませんでしたか?
これは、“優劣”とは関係ありません。
競技者の努力と才能は、応援した人に、確実に影響を与えたのです。

 

あなたの才能を、あなたが磨くのです。
あなたにしか作れない、唯一無二の宝石です。

 

まとめ

『自分の才能を“つぶす”も“いかす”も、自分次第』

 

発見して、磨きをかけて、いかしきる。

 

才能というものは、“すでに完成している特別なもの”だと勘違いされている方は、多くいらっしゃるのではないかと思うのです。

才能って、原石の内は『ものすご~く特別なもの』では、ないんじゃないかな。
だから、発見さえされないこともある。

特別なものに育てれば、いいんじゃないかな。

 

 

あなたは原石です

あなた自身が宝石なのです

まだ
磨いていないだけ

まだ
宝石だと
気付いていないだけ

 

原石のままでも
あなたの輝きは
ときに外にあふれでて
周りを照らしています

 

磨きあげるために
つらいことも
くるしいことも
あるでしょう

それでも
くじけず
あきらめず
磨かれた宝石となり
輝いてほしいのです

 

宝石になったあなたは
まばゆいほどの光で
イキイキとかがやき
まわりも明るく照らします

 

天は
あなたを
そのように創りました

 

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Posted by Hikaru