人生は長距離走
がんばり過ぎて、いませんか?
今日は、三連休の中日ですね。
台風で、外出を控えていらっしゃるかな?
『ここらで、ちょっと、ひとやすみ』ってことかも、しれませんよ。
日ごろから頑張りすぎていると、無理が体や精神を気付かぬうちにむしばんで、いつか、ぱったりと倒れてしまいます。
頑張りつづけちゃうって、『人生が長距離走』だということを、忘れてしまっている場合が多いのです。
ひとって、気付いたって、悟ったと思ったって、ついつい、忘れてしまうんです。
大切なことだって、残念ながら、忘れちゃうんですよ...。
「あ~! そういえば、そうだった!!!」
ね?こんなこと、よくありませんか?
だから、ちょいちょい、書かせていただきます。
もちろん、ながい人生の間には、『いまは正念場!』という時だってあります。
無理をしてでも、やらねばならないときというのは、必ずあるものです。
でも、常日頃から頑張り続けていると、いざという時に“しんどく”なってしまい、正念場で力が発揮できません。
じぶんにとって大事な時に、残念じゃないですか?
もっとひどいのは、力を発揮できない自分を責めてしまうこと。
そんなことになった暁には、まさに悪循環。『そんなに自分を責めるでないよ』です。
「いや~、頑張りすぎちゃったんだな!失敗した~。それじゃ、ちゃんと休もうっと!」
そのくらいにしときましょう。
褒めて育ちたいひとが多い現代なのですから、じぶんのことも褒めて育ててあげませんか?
ひとと比較して、頑張っちゃうかたも、いらっしゃいますね。
他者から、良い刺激や影響をうけること、勇気や元気をいただけることって、多々あります。
ありがたいですね。
でも、じつは、気をつけなければいけないのです。『人の振りみて我が振り“学べ”』ですよ。
「あのひとがやっているんだから、自分ももっと頑張らなくっちゃ」
いやぁ~、ひとによって、限界は違うんです。ご存知でしょう?
30kgの重量がある荷物があるとしましょう。
- 軽々と持ちあげてしまう人
- 持てたけど、腰を痛めてしまう人
- まったく持ち上げられない人
自分が“いま”どの位置にいるか、しらないとケガしてしまいます。
もしも現状が、非力でまったく持ち上げられず、「軽々と持ち上げられるようになりたい」とおもったならば、少しずつ筋トレしますよね?
筋肉は1日にしてならず。できるんだったら、その方法をおしえてほしい!
ところが、筋肉に例えるとナットクなのに、体力や精神力に関しては、“すぐに成せる”と勘違いしてしまうんです。
目にみえないことは、冷静に考えられなかったりするのです。
そして!
ここでも、他者と比較して、できない自分を責める人もいますから、要注意です!
「なんで、自分は軽々と持てないんだ!なんてダメなんだ!」
いやいや、基礎体力も異なりますし、他者は何年も前からコツコツと筋トレしてたかもしれませんよ?
それに、筋肉をつけるには、“やすむこと”も必要でしょう?
うごく、やすむ、のバランスを大切に、ね!
じぶんを
“褒めて育てよう”
がんばっている
自分を
ほめてあげよう
がんばらなきゃ
って思える
自分の心を
ほめてあげよう
ただ
いまは
ひとやすみ
もっともっと
イキイキと育つため
力をたくわえるための
ひとやすみ
だから
安心して
やすもう