『日出ずる国』日本の良さ
日本の中にいると、“日本の良さ”が見えていなかったりするものです。
外国の方たちのほうが、「日本のこんなところが素晴らしい!」を知っているのかもしれません。
それは、きっと客観的にみれるからだと思うのです。
日本に生まれ、日本に育っていると、あたりまえのことになっちゃうのですよね。
メリハリのある四季が生み出す、見事な景観。
古の時代につくられた建造物がいくつも残っている。
伝統として受け継がれてきた、職人技術。。。
日本のすばらしさは、形としてうみだされたモノだけにとどまりません。
優しさ、思いやり、“人情”を大切にする人間性。
“ありがたい”と感謝するこころを持つ人間性。
夜中でも気を張らずとも歩ける道。
幼い子供がひとりで出歩いても、出会った人たちが助けてくれるから、大丈夫。
玄関のカギは開けたままでもヘッチャラ。
ひとは信用できる存在、そして、じぶんも信用に値する存在。
安心な国、安全な国。。。
いつからなのでしょうね?
“物騒な世の中”という言葉さえもあった国が、物騒なのが当たり前になってしまったのは。
防犯グッズは品切れをおこすほどに売れ、ドライブレコーダーの設置を促されるようになるとは。
もしかしたら、一部の人々は物質主義に陥ってしまった、のかもしれません。
目の前の我欲に囚われる人が増えたのではないか、と思うのです。
「ありがたい」
「おかげさま」
「生かされている」
「“たたり”じゃ!」←いやぁ、急に浮かんだんですよ~
昔の日本人は、つねに神々と、感謝と、共に生きておりました。宗教とは関係なく、ね。
もちろん、一部には異なる方もいらしたことでしょう。
純粋なこころが、危険な環境への恐怖として覆われていき、自分さえ良ければいい人たちが増加したら「みんな、そうだから」と、輪がどんどん膨らんでいった。
「良い思いができるのなら、他人のことなど構わなければいいんだ!」が、ラクそうに見えたのかな?
自利利他の精神を忘れ、集団でいれば怖くない、という心理が働いたのかな?
でも、実際は“天の理”が働くので、それはそれは手厳しい、しっぺ返しがやってくるのですけどね。
それでは、あなたは『どんな国に住みたいでしょうか?』
この回答、きっと『安心、安全な国』ではありませんか?
銃を持たなくても暮らせる日本は、まだ、安全で、こころのある人たちも多く存在しているのだとおもいます。
ですから、どうぞ、悪心のある他者に惑わされず、同化せず、『信頼に値する、こころある人』でいてください。
※根っこの部分のことです。無防備を推奨しているのではありませんよ。
いつの時代でも、真実を見る目、防御、対策は必要です。それがないと犯罪に“あって”しまいます。それと、犯罪を“実行させて”しまいます。事前に止めてあげましょう。これも思いやりです。
なぜなら、ひとりひとりがこころある人でいたならば、いつか、きっと、多数派になると思うのです。
物質主義者は、じつは幸せ感が薄いのです。物質は、手にした時に満足感や達成感を味わいますが、こころを満たす幸せ感が少ない。満足は持続しないのです。モノ・カネが過ぎるほどあっても、むなしく感じてくる。
大金持ちがボランティアに走り始めるのは、そんな理由もあります。「ひとの役に立てた」「感謝された」その喜びが、こころを満たしてくれるからです。
それに、こころある人が多数になれば、こころの薄い人たちに「みんなそうだから」現象がおこってくれるかもしれないしね!笑
ひとびとの魂
根っこは
神さまの“わけみたま”
なのですよ
『日出ずる国』日本の中で
『神々と共に生きる』
この意識でいると
自らの内なる心
純粋さを取り戻し
救われる
のではないかな
それに
『信じる者は、救われる』
のではないかな
それなら、さ
「信じる阿呆に、信じぬ阿呆
おなじアホなら
信じにゃ、損、損」
じゃないかな~?