許容範囲を超えていませんか?
あなたも、重荷を背負っていませんか?
すこし、かるくしませんか?
今週、いままでサクサク動いていたパソコンの動きが、急に鈍くなりました。
挙句、ウェブ1枚開いただけでも固まってしまう...。
仕事にもならないし、調べたところ「メモリ不足」。
※メモリとは、事務仕事をする時の、机みたいな存在です。
さぁ、ひとに必要なことをパソコンにもしていきましょう。
まずは、断捨離。
余計なアプリや過去の履歴を消去します。
『いま、必要のないモノがないかな?』
『目の前のことだけに、集中集中』
つぎに、最適化。
捨てたことで所々に散らばったスペースをキュッと縮めて、ゆとりをつくります。
『やることをチャッチャとやって、じぶんのゆとり時間をつくろう』
『頭の中のぐちゃぐちゃを整理整頓。早く解決しなきゃならないものと、あとでもいいことと...』
お次は、仮想!
仮想メモリなる、なんちゃってを別につくって、パソコンを誤魔化す。
『むずかしいことも「楽勝さぁ!」と自分をだます』
『ご褒美をぶら下げて、気を逸らし、難局を楽しく乗り切る』
パソコンは何十年も使っていますが、さほど詳しくはないので、購入する時は電気屋さんに行って、プロ(販売員)のおすすめをききます。
お高いものなので、ながく使いたいですからねぇ。
それなのに、あぁ、それなのに...、1年半しか使っていないのにぃ~!泣。
いままで、こんなことはなかったのですけれど。
わたしが希望する用途を、正確に伝えられなかったのでしょうね。専門家とはいえ、正確な情報がないと適切なアドバイスは出来ませんから。
新しいパソコンを買うために調べたら、わたしの用途の半分の能力しかありませんでした。
結局は、情報を新しいものにして、自分で決めるのが一番だということに気付いたのでした。
素直さは、とても大切です。
でもね、“鵜吞み(うのみ)”は、判断を誤る可能性があるのです。
なぜなら、相手は、自分ほど自分を知らないのです。
自分の現状、求めていること、たとえ正確に伝えられたとしても、基本的な意識の異なる他者は、他者の基本からアドバイスをするわけです。
『アドバイスをもらった上で、自分がどう判断するか』
これが重要です。
必要な能力が半分しかないパソコンを1年半使えたのは、“奇跡”なのでしょう。
「自分には高いものなのに、なんてこったい」
「予想外の新たな出費だなんて、かなり痛い」
そう思う、自分もおります。
でもさ。
「1年半の奇跡!感謝だよ」
「沢山調べて、知識がついたなぁ」
「あらたな人生が始まる※ってことだね!」
※転換期には機器類が壊れる現象が多発します。
暗い気持ちでいるよりも、起こってしまったことは受け止めて、前向きに生きた方が、楽しいんじゃないかな?
そんなふうに感じた、この数日でございました。