あたりまえの奇跡~出会う人々~
『過去、あなたの近くにいた人』
『現在、あなたの近くにいる人』
『未来、あなたが出会う人』
全ての人々は
あなたの魂が成長するために
この世で経験し、学ぶために
あなたの目の前に
現れたのです
この地球上にいきる
数多くの人々の中から
あなたのために
選ばれたひとたち
人の関係性は
生まれ変わるたびにかわります
現在、自分の親である人が
前世では、自分の子供だったり
現在、友人である人が
前世では、敵同士だったり
現在、恋人である人が
前世では、遠い片思いの相手だったり
それは、ただただ
今世では、その関係性の方が
より“学べる”だけのこと
生きていると
学生の頃に仲の良かった友人が
社会人になり家庭を持って
疎遠になってしまうこともあります
環境が変わり
心が変化することもあります
場所が離れ
心も離れてしまう
こともあります
新たに出会う人たちもいれば
離れてしまう人たちもいる
ひとが離れてしまうのは
とても寂しいけれど
そのひととの“学び”が
おわったということ
寂しくとも
悲しくとも
前を見て
あゆんでください
あなたの“学び”のために
必要な方たちが
必要な時に
近くにいてくれる
それだけのことなのです
ときには
電車で“たまたま”
同じ車両に乗り合わせて
メッセージだけを
耳に届けてくれる人もいます
『助けてくれる人』も
『イヤなことをする人』も
あなたは忘れてしまったけれど
生まれる前に
“自分の学びのため”に
『こういうことをしてくれる?』
あなたが頼み
『OK!』
約束してくれた
“魂の仲間”なのです
いやなことをする人ほど
あなたのために
悪役を引き受けてくれた
“あなた想いの仲間”なのです
望んで嫌われたい人は
いないでしょう
もちろん
悪役を引き受けることで
その人にも“学び”があるのですが
あなたも誰かにとっての悪役を
引き受けているかもしれません
『被害者という役』
を引き受けたとき
そのツラさを引き受ける
覚悟をしてきた
あなたは
とても“勇気のある魂”です
自分が被害者となることで
仲間に
“悪”に気付いて
“悪”を遠ざけ
成長してほしかったのでしょう
お互いに忘れているから
かなしいし、つらい
ですけどね
いま悪役をしているひとが
「悪役を引き受けてやったんだ」
自分の言動の
正当理由にしようとするならば
はき違えています
自分に都合のいいように
解釈しているだけです
『すべては“善”にむかうため』
だから
“悪”に誘惑されたならば
あなたの内にある悪を遠ざけ
“善”だけをみて
歩んでください
『出会う人々は
偶然ではなく必然です』
あたりまえだと思っている
この世の奇跡
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