ノアの箱舟

どうやら、お伝えする“とき”がきたようです。

 

地球は、わたしたちの肉体よりも、随分と長生きです。
だから、変化もゆっくりゆっくり...、のはず。
ところが、近年、異常気象が続いていませんか?

真夏でも、数十年前までは冷房なしでも夜は涼しく、扇風機で過ごしておりました。
“線状降水帯”などという言葉は、耳にもしませんでした。

この、地球にとっては急激であろう変化に、心配になりませんか?

 

1995年頃だろうか。
フと、わたしの中に響く言葉がありました。

“ノアの箱舟”

「なんのこっちゃ?」
映画や書籍で、もちろん話は知っていますよ。でも、なんでこの言葉なのか、意味がわかりません。
“それが、どうしたの?”まで判明しないので、放っておきました。

時間をおいては、フとやってくる天からのメッセージは、次第に人の声を通じて届くことも、文字として目に入ることもありました。

しずかに、しずかに、こころの声に耳を傾けました。

「そうか...、箱舟が創られるんだね」
「この地球という箱舟に乗る人を、天が選んでいくのだね」

※わたしが“地球”と感じただけです。それと、物理的な船のイメージは浮かばなかったのです。

そのように、わたしが感じると、不思議と、言葉は聞こえなくなりました。

 

さて、このメッセージを受け取ったのがあなたなら、どうしますか?

 

わたしは、考えました。

『今回の箱舟に定員はない』そのように、感じている。
人数制限がないのならば、わたしは、たくさんの人々を箱舟に乗せたい。

では、その“とき”が来る日まで、自分に何ができるのか?
未熟なじぶんが出来ることといえば、天然石のアクセサリー作りくらいしか...。
およよ?
ただのファッションとして身に着けるだけで、知らずにエネルギーが浄化される。
およよ?
知らずに身に着けた人がキレイなエネルギーになって、周りの人たちまで浄化される。
およよ?
いつの間にか、多くの人が浄化されて、舟に乗れるかも?
およよ?
むやみに怖がらせることなく、知らないうちに舟に乗っているんじゃなかろうか?

「よっしゃー!やったるど~!」

それからというもの、コツコツ、アクセサリーを作りました。

アクセサリーを作れなくなり、何年もの歳月が流れました。
そして、不思議なことに、ブログを書く道へと導かれました。

 

メッセージを受け取った当時に相談した友人、ひとり以外には伝える気はありませんでした。

箱舟が創られているだなんて話は、むやみに怖がらせたり、誤解を招きます。
「この世の終わりじゃ~」などと、自暴自棄に走るひと。
「なにしたって、いいんじゃい!」などと、盗みや犯罪に走るひと。
「ええい、じぶんが乗るんじゃい!」などと、他人を粗末にするひと。

違うのです!
わたしが感じたのは、人数は定められていないのです。
ただ、天が乗る人を選ぶ。

 

もしも、人数制限があり、あなたが乗れなかったとしたならば?
大切な人を舟内にみつけ、喜びましょう!
「あのひとは、無事!ありがとうございます!よかった!」
乗れない悲しみは、愛から発せられる喜びで、かき消されます。

しばらくすると、なにがおこるか分からない恐怖が湧いてくることでしょう。
そんなときは?
ウォーリーをさがせ!ならぬ、『ヒカルをさがせ!』ゲームでもして、気を紛らわせてください。

当時から、決めているのです。
もしも、わたしが人数制限のある舟に乗る人間に選ばれたならば、「どなたかを代わりにお選びください」と、天に頼もうと。笑、本心です。
これからも、おそらく気持ちは変わらないでしょう。
だから、わたしは残る人間なのです。
わたしが一緒にいますから、怖がらないでください。え?そのほうがイヤ?そんなこと、言わんといて~~~。

「ヒカルさん、み~つけたっ!」
あなたが辿りついたとき、わたしは笑顔で、こう応えることでしょう。
「ありゃ、みつかっちった~」

 

意識してみてほしいのです。

『いま、じぶんが出来ること』

地球のために出来ること。
暑い中を冷房もかけず、水も飲まず、ということではありません。
文明の利器を活用しながら、部屋の設定温度を0.5度上げる、とかね。

ひとのために出来ること。
人にやさしくすること、おもいやりをもつこと、とかね。

 

選ばれしものは
神に愛され
選ばれなかったものは
神が見放した

これは
人間の解釈でしかない

 

選ばれしものは
乗ることで
魂を磨き

選ばれなかったものは
乗らないことで
魂を磨くのだ

 

神は
いずれのものも

見捨てておらぬ

 

だから
光の子よ

案ずることはない

 

与えられる出来事に
真摯に向き合い
己が魂を磨くがよい

 

 

でもさぁ~、残る人間にとっては、かなり厳しい試練のように感じるんだよねぇ。
神さまとか高級霊って存在は、この世で受ける試練がどんだけ大変か、分かってるのかなぁ?
永遠を生きる神霊にとって、この世の時間は一瞬。注射針のチクッ、くらいに思ってやしませんかねぇ?

やっぱり、みんなに乗ってもらいたいなぁ。

...個人的には、苦手な害虫は無視したいところだけど、ね!虫(ムシ)だけに...ひゃ~~~!

 

☆ランキング参加中☆
 ぽちっとしていただけるとうれしいです♪

日々、生きてる

Posted by Hikaru