イヤだイヤだといいながら...
「イヤだ、イヤだ」といいながら、イヤなことを創りだしていませんか?
子供の頃、虫歯の治療で歯医者に行くのが、とてもイヤでした。
“キュイ~ン”って、あの音は子供にとって、恐怖でしかない。
も~、あの音は、どうにかなりませんかねぇ?大人になった今でも、ちょっとイヤ。
歯茎への注射は、痛いし...。
今は無痛麻酔もありますが、奥深いところの治療だと、いまでも針の注射のようですね。
子供の頃にとってもイヤだったので、虫歯にならないように頑張りました。
大人になってからは、何十年も“虫歯”と言われることは、なくなりましたよ!
私のまわりに、虫歯、入れ歯の人がいます。
「歯が痛い」
「歯茎の調子が悪い」
「歯医者イヤだなぁ」
そんなことを、しょっちゅう言っています。
でもね、生活を見ていると、朝しか歯を磨かないんです。
「夜も磨いたら、歯の具合が悪くなることは、少なくなるんじゃないかな?」と、伝えてみました。
それでも夜は、面倒なのか?習慣なのか?なぜか、歯を磨きません。そして、「ズキズキ痛んできた~」と言っては、歯医者に行きます。
本人は、虫歯になるのを“自業自得”とは、思っていないようです。
冷静な他者として観察しますと...?
『潜在意識で、“不調を他者に訴えて、同情を惹きたいがために、わざわざ、悪くするようなことをしている”のか?』
『毎日、歯を磨く“面倒さ”よりも、痛みが出てしまったときにだけ、歯医者に行く方が良いと思っているのか?』
そんな風にみえます。
真実は、分かりませんよ。
もっと、全く別の所に、歯を磨かない真実が隠されている、なんてことも、ありますからねぇ。
本人が、実はちゃんと自覚していても、他人に言いたくないだけの真実が、あるのかもしれません。想像もつかないような、過去のひどいトラウマ、とかね。
現世ではなく、本人が忘れてしまった前世で負ったトラウマ、だったりね。
ただね、『いやなことを、自ら創りだしているんだなぁ』ということは、分かります。
いま、できる対処を、やらないのですから。
『ひとは鏡』であり、『人の振りみて我が振り“学べ”』だと、思うのです。
深くかんがえることが嫌いな人や、真実にきづきたくない人も、沢山おられますから、無理強いはしませんが...。
『いやだなぁ』
と、感じることがあるとき
自分がいやなことを
『創造』していませんか?
チェックしてみると...
おやおやおや?
原因となるもの発見!
発見したら
解決できることだった!
イヤなことを
なくすことが
できるかもしれませんよ