こころの灯火(ともしび)
誰の中にも、あります。
こころは、なにで出来ているのか?
想いは、どこから溢れるのか?
魂とは、なんなのか?
そんなことを考えたことはありますか?
マズロー心理学、人間の5つの基本的欲求、は、みなさんご存じですね。
- 自己実現の欲求
- 承認、尊重の欲求
- 愛と所属の欲求
- 安心安全の欲求
- 生存(生理的)の欲求
これらが階層分けされています。
数十年前に、新たな階層が見つかったという話を耳にした記憶があるのですが...どうなったんだろう。
心理学をしっかり学んでいないので、もっと奥深かったり、新たな認識があるかもしれません。
あくまでも精神世界からの視点ですが、この構造には疑問が湧くのです。
人間の“基本的な”欲求と表現されていますが、飢えていても、愛から自分の食物を他者に差し出す人もいるでしょう。
じぶんの身を危険にさらして、とっさに人助けをする人もいるでしょう。
それは、人間の核となるモノに“愛”が埋め込まれているからだと思うのです。
『魂は、なにで作られているのか?』
現時点で、わたしは“愛(あい)”だと確信しています。
神の分霊(わけみたま)として、ごくごく一部から作られた。
それは、純粋そのものであり、愛そのもの。
核が“神(愛)”で、経験、記録媒体としてのエネルギー体をまとう。
地球の内核、外核のような、イメージを持っています。ちなみに今世の経験がマントル、ね!
いろいろな、この世での経験によって、じぶんの核にさまざまなモノが被さってしまう。
そして、自分の中の“愛”が感じられなくなる。
もしや、消えてしまったのではないか?とさえ感じる。
いいえ、“核”ですから、消えないのです。
ひかりが隠されて、見失ってしまっただけ。
わたし、じつは3人の悪霊さんにお会いしたことがあります。
1人、じぶんの肉体に途中まで入られました。
ヤバいと思ったので、途中できりましたけどね、間に合わなかった。
まんまと憑かれました。
コワがりなので、鏡をみるのも恐怖でした。
今世で除霊浄霊の手法を学んでいなかったので、説得の日々。
「あのさぁ、この世の人間に憑いたって、あなたは幸せになれないんだよ?」
「過去の想いに囚われてしまっているだけだよ」
「生まれ変わって、あらたに、幸せな人生を手にいれたら?」
四六時中、説得しました。
だいぶん経ってから、随分と穏やかな雰囲気になり、ついに旅立ちました。
その後、何故か友人霊能者のサポート(あの世の人たちにとっての修行)に入っていました。あぁ、ビックリ!
“悪霊”という存在になっても、核は“神(愛)”のままだったのです。
こころ、想い。
深い所では、魂からやってくる。
浅い所では、脳や顕在意識が作り出す。
こころの灯火“愛”。
これを見失ったとき、ひとはツラさを感じます。
灯火をみつけた時、「よかった」と涙するほどの安堵がもたらされます。
※こんな記事も書いてます。『あたりまえの奇跡 ~愛~』
火、ゆえ、心があたたまるんだなぁ~♪
急に冬になって寒くなったしね、灯火をみつめて、あたたまってくださいませ!
灯火は
あなたの
真であり
みちを照らす
ひかり