どうか、救いがありますように...

今年は、災害による幕開けとなってしまいました。

 

大切な存在を失う痛み。
身体に負った傷の痛み。
未来に対する不安。

こんなとき、わたしには、一般的なお悔やみの言葉をお伝えすることができません。
どれだけ苦しいことか。
体験した人にしか分からない、息苦しさ。
そんな苦しいときに、社交辞令のような言葉は無意味であり、どんな言葉も紡げない。
表現者でありながら、かける言葉がない、未熟者です。
痛みを負ったひとたちに、言葉はなくとも、ただ近くにいてこころに寄り添い、この腕で抱きしめてさしあげたい。そんな想いしか、ありません。

 

募金物資支援やボランティアなど、出来る人は既に行動を起こしていることでしょう。
じぶんが出来ることをすること。これは、とても大切です。
物資や寝食をサポートするのは、生きることに直結します。
身体の傷や疲労を助けるために、片付けなどをサポートするのも、大事。

ひとりの助けなど、小さなものだと思いますか?
「じぶんなど、大したことは出来ない」そんなことはありません。
金銭で考えると、わかりますよ。10円の寄付を1億人がしたならば?
ちいさなことでも出来る限り行動する一人が集まったならば、それは、とても大きな力となります。

 

具体的にこの世で行動できること以外では、想いを届けること。
愛です。
愛とは、目に見えないエネルギーです。
受け取る側が悲しみに集中しているとき、受けいれてもらえないことがほとんどですが、身体の周りをエネルギーが覆います。
そして、受け取れる状態になったとき、すうっと入っていくのです。

 

天への祈り。
『どうか、被災にあった方々が平穏に暮らせますように』
『どうか、被災にあった方々のこころが癒されますように』
天にサポートを依頼すると、全ての物事を整えてもらえます。
ひとを介して叶えてくださることもあれば、人為を越えたところで叶えてくださることもあります。
そのため、ときには奇跡といわれる事がおこります。

 

地震がなぜおこるのか、私なりに感じていることは、いくつかあります。

地球がうけた負のエネルギーを浄化すること。
※ひとも、悶々や怒りなどの感情を発散させますでしょう?

地上のエネルギーが低下したために、本来あるべき状態にすること。
※低下のひとつを挙げると、昔より育つ作物の栄養分が減っていますよね?

ひとの傲慢さに気付かせること。

これは、避けられない現象。
『すべては大いなる意思がはたらいている』
天の計画があるそうです。
人間としては、できるかぎり痛みを伴わないように、と願ってはいるのですがね。

 

全土が同時に被災地にならず、助けられるひとを残したところに、天の意思が隠されているように感じます。

人々が助け合い、思いやりのこころを強く意識させること。
あたりまえと感じていたことが、そうではないことに気付き、感謝すること。

 

お亡くなりになった方々も、この世に遺された方々も、すべての人々のこころが癒されますように...。

こころから、お祈りいたします。

 

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Posted by Hikaru