恋をすると人は美しくなる
恋の季節。『恋、していますか?』
“恋している人は、美しい”
みなさまにとって、馴染みのある言葉ではないでしょうか。
これって、ホントだと思いますか?ウソだと思いますか?
わたしは、ね。ホントのことだとおもいます。
その理由を、お伝えしますね。
わたし、友人からよく叱られるんです。
それがもう、怖いのなんのって...。
その場から逃げてしまいたくなります。
だがしかし...。
友人は、わたしのためを想って叱ってくれているから、と、なんとか理性をたもって逃げません。
心は『逃げたいよぉ~』とおもってます。ごめんなさい。笑
まさに、『蛇に睨まれた蛙』状態。
でね、友人の顔を見ていたら...
『あれ?』
『あれれ???』
『なんか、キレイ...』
『なんか、うつくしい...』
数秒ごとに、美しくなっているんです。
なぜか、わたしを叱れば叱るほど、うつくしくなるんです。
こわがる心はそのままに、わたしの目は美しさをとらえています。
不思議でしょう~?
不思議な現象だなぁ、と目の当たりにした本人(わたし)が感じるくらいですからねぇ。
この現象、なんだと思いますか?
わたしが導き出した、こたえは...。
わたしへの“おもいやり”“愛”が強まれば強まるほどに、友人は、“うつくしく”なっていたのではないか、と。
だって、私のこころは“こわい”まま、で変化はないのです。それなのに、友人は“うつくしく”変化していく。
視覚でとらえる外見が、数秒で変化する、とは考えにくい。
皮膚の細胞なんて、28日周期だなんて言われるくらいですよ?
だとするならば?
内面のエネルギー、こころが表面に溢れ出て、見る側の目の機能である“視力”を超えた、感覚の“視力”を通して、目には見えないエネルギーが形成する美しさを『みていた』のではないか、と。
恋をすると...?
見た目を気にするから、もちろん外見はキレイになりますよね。
これは、みなさまも納得するところだと思うのです。
でも、それだけじゃなく、『“愛”するこころ』が肉体の隙間を通り抜けて、外側に表れるのだ、と思います。
そして、『目に見えるものしか信じない』と、豪語する人たちでさえ、目に見えないものを感じ取っているのだと思うのです。
『あのひと、キレイだけど、キツそうだねぇ』とか。
『なんか、落ち込んでる?くらいねぇ』とか。
じつは、みなさん、エネルギーを“みて”いるのだと思いますよ?
外見だけでなく
こころも磨こうね
こころの“あい”を感じよう
それは
あなたを
もっと美しくさせるから
わたしも、“うつくしく”ありたいものです。