めざせ!ハッピーエンド!!
どんなハッピーをお望みですか?
わたしは読書が好きです。
小説やマンガ、さまざまな主人公の人生物語。
冒険、ファンタジー、本の世界に入るのがとても好きなんですよ。
入り込むと、周囲の景色や音は消え、肩を叩かれても気付きません。
そんな読者のわたしには、譲れない、外せない、絶対的なものがあります。
『ハッピーエンドであること』
もうね、悲劇とか遺恨を残すとか、読み終わった後も悶々としてしまうものは、著者のしてやったり意図があるのでしょうけど、イヤなんです。
本好きですが、読まなきゃよかった、とさえ思う。
あれ?偏っているのは本好きとは言わない?まぁ、見逃して!
あのですね、前世を含めてつらい経験が多いからなんです。
しあわせを生きていたら、悲劇を読んでも満たされるのかもしれませんね?
ひどい目にあったり、じぶんが殺されたり、愛する者が殺されたり、よみがえる記憶というのはツラい経験が多いのです。
しあわせなときもあるはずですが、幸せなときよりツラい時の記憶を思い出す傾向にあるでしょう?
現実は悲劇なんです。
だからせめて、没頭する世界は、幸せがいい。
多数のひとびとが存在する世界の中で「脇役」と感じている人も、じつは、主役です。
じぶんの想いが、じぶんの行動が、あなたの世界をつくっている。
あなたの世界は、あなたが主人公なんです。
他者からみれば、じぶんは脇役として存在しますが、自分の人生は自分が主役、ということ。
この協力関係で、それぞれの人生物語が紡ぎ出されているのです。
現実は悲劇、とはいうものの、現実で忘れてはならないことがあります。
なんだと思います?
...こころの準備は、できましたか?
いまは、ものがたりの途中だということ。
そして、喜劇にできる、ということ。
最近、好んで読む物語は、逆転劇。
シンデレラストーリーといえば、わかりやすいですかね?
シンドイ中にあっても、その中でちいさな喜びをみつけながら、気付き、努力をして、チャンスをいかし、幸せを得る。
たとえ、あなたが今、不幸を感じていても、物語は途中。
たしかに、物語とは波があってこそ深く面白くなるものですからねぇ。それを狙ってるのかな。
いまは序章?中盤?
できることなら不幸と感じる体験なんてしたくないものですが、感じてしまったならば、もう逆転劇を目指すしかないでしょう。
どのように、これからハッピーエンドに向かって、物語をすすめますか?
ぜひ、ハッピーエンドの物語を創ってほしいな。
だって、ハッピーエンドの物語をみたいんだもの!あはっ、自己中発言だね!
もちろん、あなたの人生ですから、お好きな物語でいいんですけど。
でもね...
わたしは
あなたの幸せを
願っていますよ