かえりたい
同じように感じている人も、いるかもしれませんね。
『かえりたい』
どこに?
かえる場所なんて、どこにもないのにーーー
なぜ“かえりたい”という想いが湧くのか、これはひとによって異なります。
うつ病などの心の病、仕事や人間関係でストレスを感じ、解放されたい、癒されたい、心が安住の地を求めるケースが多いかもしれません。
この場合は、休息を取り、リフレッシュすることで、想いは消えていくことでしょう。
わたしの魂は、“かえりたい”と訴えます。
仕事もわずか、人間関係もほぼない、引きこもりなのに、少々うるさい。
“じぶんは、どこに帰りたいのだろうか?”場所を探ることにしました。
“家?”
5歳の頃から家を出る計画をたてていた私にとって、実家はかえる場所ではありません。一人暮らしでも、ホームシックなんて一切ありませんでした。
そして、居心地のいい住まいにいても、相変わらず魂の声が聞こえてくるのです。
こりゃ、困ったねぇ~。
“過去?”
記憶に残る前世を含めた過去は、じぶんを拒絶した世界、消滅した世界などなど。
だから、冒頭の“どこにも帰る場所なんてないのに”と、顕在意識は思うのです。
潜在意識は、居心地のいい過去を覚えているのかもしれませんね?
ですが、人生をやり直すなんて面倒だ!といいきる、超面倒くさがり屋な自分が過去に戻りたいなんて言うだろうか?
いや、いわない。
はい、消えた。
“あの世?”
いちばん有力な候補。
ただし、顕在意識はこの世を拒否したとしても、魂はやることがあって、望んでこの世に生まれたことを知っているはずです。
その魂が、あの世にかえりたいなどと言うだろうか???
魂の声が聞こえ始めたのは、この世での寿命が尽きる1、2年前。符号は一致する。
だがしかし、天によって寿命は延長された。本人の意思(魂)は尊重されるはず。
...これもないのか。
仕方ないので、魂に諭します。
「場所わからないから、しゃあない、気を紛らわせようか。
だいじょうぶ、この世での終わりはいつか来る。
その時がきたら、いきたい場所に行けばいいさ!」
わたしの場合はね、探っているうちに、これかな?と思いました。
『自分という存在を無条件に受け入れてくれる場所にかえりたいのかな...』
無償の愛ってやつですよ。
魂は、この世に疲れちゃったのでしょうねぇ。
やはり、愛というものは、全てを癒す神のエネルギーなんだねぇ。
かえりたかったのは、神さまのエネルギーの中だったのか。
...って、どうすりゃいいのさ~~~?! ←気が向いたら書きます笑
あなたが
かえりたい場所は
どこですか?
この世で
居心地のいい場所を
つくりませんか?
この世にいることが
少しでも
ラクになるように...