おきらく ごくらく
なにごとにも、バランス感覚が重要なんじゃないかな?
『苦行に慣れている方』
『考えすぎてしまう方』
『まじめちゃんな方』
たまには、いつもと違う生き方をしてみるのも、“アリ”だとおもいますよ。
『お気楽 極楽』
このように生きていらっしゃる方も、世の中には存在します。
じつは、その多くの方々の傾向として、いくつかのキーワードがあります。
“深く考えることが苦手”
“くさいものには蓋をしとけばいい”
“なんとかなるさ”
そのような方々の人間観察をしますと、文頭の3パターンである自分にとっては、とても勉強になります。
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突然、壁にドッカ~ン!
「いったた~!なに?この壁!ヤダもう、ケガしちゃったよ、とほほ...」
しばらくすると
「こんなこともあるさ、しゃあないしゃあない」
そして、気を取り直して歩き出すと...?
壁にドッカ~ン!
「またか~、前と似たような壁だよ~~~。もうやだ~、またケガしたよ。痛いってば!...ま、しゃあないか!」
そして、気を取り直して歩き出すと...?
壁にドッカ~ン!
「な~~ん~~で~~~!?!?!?!もうホントやだぁ」
少し時間を置くと?
「ま、しゃあない。こんなことも“あるある”」
~~~~~~~~~~~
...いや、きづくよね?
...わざとやってる?
ちょっと考えたらいいだけなのに...。
良くも悪くも、深く考えるクセのある自分としては『クリアしてない課題が何度も目の前に現れる』のは、想定内。
痛みを感じるなんてイヤなことなら、尚更、そのままにしておくのが不思議なのです。
『お気楽 極楽』といっても、人生において痛みを感じたり、不愉快なこともあるのです。
ただね、
「こんなこともあるさ!」
「しゃあないしゃあない」
- 過去にこだわらない
- 目の前の出来事を重く暗く受け止めない
- 目の前に現れたときに対処する
これって、すばらしいな、と思うのです。
つまずいてもへこたれていないし、なんて、切り換えが上手なのでしょう!
『いまを生きる』が出来ているのではなかろうか。
『目の前におきた出来事を、ただ、観察する』
精神世界では、こんな訓練?もあります。
たとえ原因を探っても、重く暗くならない。
ほんと“しゃあない”ことも、いまは“わからない”ように仕組まれていることも、多々ありますからねぇ。
じぶんの考え癖、悩み癖にきづいて、慣れている生き方ではなく、“きらく”に生きてみるときがあっても、いいんじゃないかな?
考え過ぎちゃうひと
苦行ばかりしてきた人
まじめすぎちゃう人
たまには
『おきらく ごくらく』に
生きてみても
いいんじゃないかな
なにごとも
『バランス』
が大切だからさ
もともとお気楽極楽な人は、...ちょっと考えてみようね~~~笑