『絶叫しながら乗るジェットコースター』と、かけまして...

『浮き沈みの激しい人生』と、とく。その“こころ”は?

 

夏休み。
遊園地のジェットコースターに嬉々として乗る人も、この時期は大勢いらっしゃることでしょう。

ジェットコースターは、お好きですか?

 

わたしは、行くと必ず乗ります!
あの、スピード感がいいんですよ~。
上下や回転の時に身体がフワッと浮く感じは、三半規管が弱くなってしまったからか、気持ちが悪くなってしまいますが...。

ジェットコースターが、ゆっくりゆっくりと坂をあがり、上がりきって、次は急降下。
その瞬間!!!
必ずと言っていいほど「キャ~~~!!!」って言う方が乗っています。
その後も、キャ~キャ~、声がきこえます。降りた時に「怖かった~~~」と、いう方も。

「楽しいのに、なんで叫ぶんだろう?」
「強制連行されたわけではなくて、自分が乗りたくて乗ったんだよね?」
「悲鳴をあげるくらい怖いなら、やめとけばいいのに」
これは幼い頃、不思議に思っていました。

 

大人のみなさんは、もう、知っていますね。
「キャ~!」って、“叫びたい方が多くいらっしゃるのだ”ということを。
“怖い”を味わいたくて乗っているのだ、ということを。
お化け屋敷や怪談話も、類似していますね。

 

さて、この世には、感情の起伏が激しい方もおられます。
「たのし~!」とハイテンションになったかと思えば、「もうダメかも...」と塞ぎ込んだり。喜んだり、激怒したり。
人生においての“一喜一憂”が、メリハリありすぎる方。

そういう方に、尋ねたことがあります。
「疲れない?」
すると、「疲れるよ~、もう、ヤダよ~」と、返答がありました。
でもね、やめることはありませんでしたよ。

 

わたしは、どちらかというと“淡々と”しています。もちろん、感情はありますよ。起伏もね。でも、あまり波が“激しく”ないのです。

その立ち位置から、一喜一憂する方をみると...?
「激しい感情で生きることで、人生を謳歌しているんだな」
「浮き沈みが激しいことで、イヤだといいながらも、楽しんでいるんだな」
この世に生きている実感が湧くのだろう、と、かんじます。

 

“いい”“わるい”では、ないのです。生き方の批判や否定では、ありません。勘違いしないでくださいね。

“自分はどういう性質か”
“自分がなにをこのんでいるのか”
これを知れば、自分自身が納得もできて、もっと、この世が生きやすくなると思うのです。

『淡々とした人生を送りたいのに、感情の起伏が激しくて疲れる』
『激動の人生を送りたいのに、淡々としていて、つまらない』
しらないと、自分が望む生き方から逸れてしまうでしょう?

 

「激しい人生は、もう充分に経験した。疲れたから、これからは、小波の人生にしよう」
感情の起伏が激しい人生をおくっていた方が、路線変更することだってあります。

すべては、“本人の選択”次第です。
自分が好む人生をあゆめたら、いいんじゃないかな?

 

さてさて、

『絶叫しながら乗るジェットコースター』と、かけまして、
『浮き沈みの激しい人生』と、とく。

その“こころ”は...?
じつは、『乱高下がお好き』なんですよ~!

イヤだイヤだといいながら...”も、読んでみてくださいませ!笑

 

☆ランキング参加中☆
 ぽちっとしていただけるとうれしいです♪

日々、生きてる

Posted by Hikaru