木はり絵 凱風快晴

趣味が見つからない人、こんなのはどうでしょう?

 

趣味さがしの旅をはじめて、木をつかった『はり絵』の存在を知りました。

「どんなもんか、試してみよう!」
まずは、ビギナー用の富士山にしてみました。

届いたのは、こちら。

 

中身はこんな感じです。

  • 完成予想図
  • 手順書
  • 基礎となるボード
  • 木のシート3枚(スギ、ヒノキ、アサダ)
  • カサ増し用の厚紙

自分で用意するもの

  • カッター用の下敷き
  • カッター
  • はさみ
  • ボンド
  • ピンセット

シートは、木のいい香りがします。

紙のようにしなやかですが、厚紙のようにしっかりしてます。

ボードに一枚目の絵を貼った土台。

手順書では、1枚目の絵に合わせて土台の発泡スチロールをカットするのですが、 端材を隙間に埋めて、額のようにしてみました。

「ここだよ」

ちゃんと貼る場所が印刷されていますので、厚紙をのせます。

こんな感じになりました。

それでは、さっそく絵を切っていきましょう!

切りました。

これを土台となるシートの上にボンドで貼ります。

厚紙をのせます。

厚紙の上にのせる絵を切ります。

のせると、こんな感じ。かんたん!

つぎに切ったのは、こちら。

ちいさい...。

急に小さくなりました。

上下を逆さまに貼らないように、気を付けなくては。

 

う~む、虫眼鏡も用意すべきであったか??

おつぎは、こちら。

「ちっさ!!!」
「まめか?!」

いえ、鳥です。
生意気にも、くちばし、があります。
くちばしは、もはや見えないので、カンで切りました。

あ~~~、カンが鋭くてよかった!

 

鼻息で飛ぶか?と思いましたが、さすが“木”。
鼻息ごときでは、飛びませんでした。 ホッ

このマメ...いえ、鳥をボンドにつけて貼ります。

ピンセット、大活躍!
指じゃ、ムリ!!

 

慎重に、慎重に...。

完成しました!

この貼り絵で難しいのは、『鳥のくちばしのみ』という結果でありました。

もともと、写真より、富士山の赤みはなかったんです。
でも、時間の経過とともに、写真くらいに赤く染まってきました。これが、天然木のすてきなところですね。
ちなみに、富士山には“ひのき”が使用されています。

簡単すぎたけど、“赤富士の絵を家に飾るといい”って聞くし、“天然木が好き”だから、試してみて良かったです。

 

みなさんも、是非なにかしらの趣味の時間を設けてみてください。

仕事以外のことをすることで、気分転換ができますよ。

 

趣味ってたのし~!



ご興味ある方のために、リンク貼っておきますね!

【木はり絵 凱風快晴】

それと、自分で用意しなければならない道具のおすすめです。

道具は、かなり比較検討しました。
おかげで、気分良くつくれました。

≪工作マット≫

両面使用になっています。

片面がメモリ付きのカッター用。
片面は粘土も作れる、つるん使用です。

≪NTカッター500GP≫

デザインカッターがおすすめです。

こちらのカッターは、持ち手がゴムなので滑りにくく、疲れにくく、木の貼り絵のような厚紙でも、楽に切れました。
ゴムがついて、少し太めの直径11mm。
太い方が力を入れやすいです。

  • 替刃、各5枚:30°、45°
  • 軸最大直径:11mm
  • サイズ:131mm×9mm×11mm
  • 重量:30g

≪NTカッター800P≫

上記と同じメーカーのデザインカッターです。
チョ~細かいところを切るのであれば、こちらがおすすめです。

持ち手の滑り止めは金属なので、長時間は痛くなるかもしれません。
また、500GPと比べるとですが、厚いものは若干力がいりました。とはいえ、切れ味は抜群です。

  • 直径6mmの細軸タイプ
  • 先端に針もセットできます
  • 替刃30°5枚、針1本
  • 軸最大直径:6mm
  • サイズ:127mm×6mm×6mm
  • 重量:11g

≪ピンセット≫

先端の内側に、滑り止めがついていないものがいいです。
ノリなどがついても、スルンととれますから。

これは、指で押さえる箇所がゴムで、滑りません。

  • 全長:120mm


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Posted by Hikaru