当たるも八卦 当たらぬも八卦

占いは、お好きですか?

 

わたしは好きです。
雑誌に占いのコラムがあると、ついつい読んじゃう。
神社にいくと、“おみくじ”は必ずと言っていいほど、ひきます。
悪いことが書かれていても、気にしません。いいことは「やったね!」と気分良くなって、その後は“いいわるい”も忘れちゃいます。とりあたま?
霊能系の占いの場合は、心にとめておきます。
わたし個人を対象にしてくださった言葉なので。

いずれにせよ、たのしんでいます。

 

占いって、大半が『統計学』。
統計学のすばらしさは分かりますが、『全員が全員あてはまらないんじゃない?』って、思ってしまうんです。

“個別鑑定”では、スピリチュアル系の占いもありますね。
この占いは、“視るひとの能力”にもよるし、高級霊などの高い存在からのメッセージだったときでさえも、“未来のことに関しては、ハズレることがある”と、思うのです。

 

なぜか、というと...。

T大学の受験生が“受かるかどうか”を占ってもらったところ。
『合格しますよ』
受験生は安心して、「受かるんだから」と、勉強しなくなりました。
合格発表を見に行ったところ“不合格”。
「占いがハズレた?!」受験生はおもいます『あの占い師、ハズしたな』。

占い師は、猛勉強している受験生が“猛勉強し続けた未来”を視ていました。
いくつかの道(パラレルワールド)を視られる占い師の方でしたら、“伝え方を誤った”のです。
「このまま猛勉強すれば、受かります」
「猛勉強をやめてしまうと、不合格」
これが正しかった...。
※ちなみに、占い師にとって受験合否を占うのはタブーとされています。例として挙げただけですからね!

 

この世はパラレルワールド(平行世界)。
いろいろな道へとつながっているのが原因で、はずれる。
未来とは、ひとつに固まっていないのです。

占い師が、どの道を視ているかはわからないし、本人が占いを意識して急に方向転換したら、『はずれた』と、いわれてしまうのです。
占い師も、たいへんなご職業だとおもいます。
“あたる”といわれる占い師の方は、きっと、どの道に進むか“確率が高い方”を選べるかたなのでしょう。

カードを扱う占い師の場合、カードは正確に出ていても、“読み取る”こと、“解釈したものを伝える”こと、が、未熟な場合もあります。
※自分自身の未熟な経験から、そう思うのですが。

カードでなくても、占い師は人間ですから、“伝える能力”は、ひとそれぞれだと思うのです。

受け取る側の聞き方、理解力も影響しますしね。

 

そんなこんなで...。
占いは、“あたりはずれ”ではなく、“結果に忠実な犬になりさがる”のではなく、あくまでも“参考”。

『こんなこと言われたけど、本心はどうしたいのかな』
『占いの結果をうれしく感じる? イヤだと感じる?』
“ご自身のこころを見つめ直すチャンス”として、受け入れてみるのは、どうでしょう?

 

占いで、浮き沈みしてしまう方は、もっと気楽にたのしんでみませんか?
人生『オトク』かもしれませんよ~。

 

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占い

Posted by Hikaru